悩みは一人で抱えこまないほうが良い!!

働いていると、何らかの問題が発生したり、人間関係の悩みなどで自問自答をしてしまうことがよくあります。そのようなとき、自力で解決するべきか、それとも誰かに相談してアドバイスをもらうべきかで悩むこともあるでしょう。自分で解決する方法は、他人を巻き込むことなく問題を沈静化できるかもしれませんが、それは簡単ではありません。悩みすぎて精神を病む人もいるので、結果的に孤独を感じてしまうこともあるようです。

しかし、誰かに相談をすれば、自分の辛い気持ちを他人に共感してもらえる場合もあり、それだけでもストレス解消につながります。話しを聞いてもらう相手は、信頼できる相手であるのはもちろんですが、人生経験豊かな上司を選ぶと、良きアドバイザーになってくれることもあるでしょう。また、会社内で解決できる問題でないときは、第三者として問題を判断してくれる労働基準監督署もありますし、就職前や離職をした後であれば、ハローワークの職員も頼りになります。会社以外でも相談できる機関は意外とあるので、そこを有効に活用しましょう。

日本人は、「周りに迷惑をかけてはいけない」という精神が強く、誰かに頼れない雰囲気を自然と作り出してしまっていますが、悩み事が深刻なほどメンタルは弱ってしまうので注意が必要です。仕事上の悩みは自分一人だけの問題でもなくなるので、それに関わる人や機関に速やかにアドバイスを求めるようにしましょう。仕事は責任を持って行わなければなりませんが、万が一の事態に備えて、仲間と支え合う体制づくりは大切だと思います。今回話したことに関連する内容は、【仕事の相談できてる??】にも書かれているので、良かったらこちらも読んでみてくださいね!